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東大附属対策【10月~12月の学習法】過去問が解けなくても焦らない

10月に入り、過去問も発売され、いよいよ入試が近づいてきたと焦りを感じている方も多いのではないでしょうか?

過去問を目にすると、今の時点でどれくらい解けるか気になりますよね。試してみるのはよいですが、結果にがっかりする必要はまったくないと思います。

入試まであと4か月のこの時点でも、過去問は難しいと感じる子供がほとんどだと思います。それは実力がないのではなくて、まだこの時点では応用力が不十分なだけです。

これから入試直前までに応用力を養っていけば大丈夫です。

参考までに私たちの子供は10月時点で解けたのはせいぜい3割程度だったと記憶しています。

この時期のお勧め学習法

この時期に大切なのは、これまで学んだ基礎知識だけで過去問が解けるという実感を持つことです。解けないことのほとんどの原因が基礎知識の欠如にあります。知識が曖昧になっている部分があるはずです。

ですので、過去問や中高一貫校対策問題を解いた後、解けなかった部分を基礎テキスト、「公立中高一貫校 適性検査対策 速習と完成(速習編)」などで復習することが大切です。

例えば、過去問の2020年度適性検査Ⅱの問3「エスカレーター問題」は一見、何が問われているのか分かりにくいかもしれません。

しかしこれが「植木算」が論点だとわかれば、解くのは難しくありません。解けなかったとしても、これまでの知識だけで解けるとわかるはずです。

解けなかった場合は、基礎テキストで植木算の部分を復習してから再トライしてみて下さい。きっと最初とは全く問題の捉え方が違ってみえると思います。

このようにして、「応用問題でできなかった箇所の論点を明確にする ⇒ 基礎テキストで復習」の繰り返しで苦手単元をつぶしていくと効果的です。特に算数にはこれが効果的です。

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ちなみにこの出題は、昨今問題となっている「エスカレーターの片側を急いでいる人のために空けるべきかどうか」というマナーに対する問いに対して、「片側を空けたほうが全体として効率的なのかどうか」ということを数字的に問うた良問だと思いました。

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