東大附属中学の入試で知識を問うタイプの問題は数少ないのですが、数少ない中で頻度が高いのが都道府県を問う問題です。得点源として確実に抑えておきたいところです。
年度 | 問題番号 | 問題内容 |
2020年度 | 適性検査Ⅱ 第2問・問3 | 地図を見て都道府県名を選択肢の中から答える。 |
2019年度 | 適性検査Ⅰ 第2問・問1 | 佐賀県の位置を地図中の選択肢の中から答える。 |
2018年度 | 適正検査Ⅰ 第1問・問8 | 沖ノ島がある都道府県の位置を地図中の選択肢の中から答える。 |
2016年度(平成28年度) | 適正検査Ⅰ 問1問・問3 | 京都府の位置を答える(地図中に塗りつぶす)。 |
2015年度(平成27年度) | 適正検査Ⅱ 問7問・問3 | 高知県の位置を答える(地図中に塗りつぶす)。 |
2018年度は沖ノ島の知識が問われる複合問題でしたが、それ以外は各都道府県名と地図上の位置がわかっていれば答えられる問題です。うちの子供は無料のスマホアプリ「あそんで学べる日本地図パズル」を使って覚えていました。
ここ数年の傾向を見ると選択肢の中から答えることが多いようですが、念のため、選択肢がなくても都道府県名を漢字で書けるようにしておくと安心でしょう。