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適性検査

東大附属の記述対策【作文と要約】

東大附属に限らず国公立中高一貫校では記述対策が重要と言われます。

記述対策と一口に言っても、何が求められているのかわからない、どうすれば合格に結びつく得点が取れるのかわからないという悩みを持たれている親御さんが多いのではないでしょうか?

ここでは過去の出題内容を見ながら東大附属の記述対策を考えてみたいと思います。

記述で求められていることは何か?

200文字程度の記述問題のことを「作文」と思われている方も多いのですが、記述問題には2タイプあります。一般的に作文と言われることの多い「論述」と、出題の意図を整理してまとめる「要約」です。

  • 論述(作文):出題に対して、自分の経験や知識に基づき、考えや意見を客観的に表現する。
  • 要約:出題の意図を整理して、わかりやすくまとめる。

論述と要約ではやるべき対策が異なりますので、違いを理解しておくことは重要です。

論述では論理性をもって自分の意見を述べる力が問われます。要約では相手の主張を理解してまとめる力が問われます。どちらも東大附属入学後に必要な能力です。それだけでなく社会人になってからも必要な能力です。

記述対策を負担に思う親御さんは多いかと思います。入試のために記述対策をしなければと捉えると気持ちが萎えてしまうかもしれません。それよりも前向きに捉え、お子さんが社会で活躍できる力を身に着けるためにやると考えると、記述対策をやる意義が出てくるのではないでしょうか。

東大附属の記述問題傾向

東大附属では適正検査全体の出題構成が、2016年度(平成28年度)から変わってきているため、2016年以降に絞ってまとめました。記述問題は適正検査1で出題されます。

年度 タイプ 文字数 出題内容
2021年度 論述 180~200字 「一番」と「一等」という語の「印象」の違い
2020年度 要約 200字以内 新聞原稿を作成する
2019年度 論述 160~200字 身の回りにあるシンプルで明快なかたちの事例とその理由
2018年度 論述 300~400字 違う考えを受け入れて理解するとよい関係ができる事例
2017年度(平成29年度) 論述 無意味と思えたことから大切な意味に気づいた経験
2016年度(平成28年度) 要約 新聞原稿を作成する

論述、要約に偏りはなく、どちらも出題されています。記述は短期間で力がつくものではないので早めの対策をお勧めします。

論述(作文)は家庭だけの指導では難しいかもしれません。塾や通信教育を活用するとよいでしょう。要約については、よく言われることですが、天声人語など新聞のコラム欄の要約が役に立ちます。

朝日新聞の電子版サービス「朝日新聞デジタル」

記述対策お勧め書籍

記述対策にそれほど時間も費用もかけたくないという場合は、書籍を活用するとよいでしょう。公立中高一貫校の記述対策として評価の高い書籍を2冊ご紹介します。

もっと本格的に対策をしたいという場合は、Z会がお勧めです。我が家では記述対策(作文対策)はZ会通信教育の公立中高一貫校作文コースを受講していました。

Z会の通信教育 小学生コース

(PR:Z会)

東大附属では入学後もたくさんの記述課題があります。単に試験対策ではなく、将来を見据えて記述対策をするとよいでしょう。

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